HOME>「理想的な食事」とは? |
|||||||||
『理想的な食事ってどんな食事?』 改めて聞かれたとき、あなたはなんて答えますか? 世界的に見て、国民所得の伸びと食事での脂肪の摂取量の増加は比例し、 ビタミン・ミネラルの摂取量が反比例するという憂うべき結果が見られます。 今、アメリカで模範とすべき食事は、一昔前の日本の食事だそうです。 つまり低脂肪で豆類・魚海藻類を豊富に摂り、根菜類も日々充分に食べていた 今日では日本でもあまり見られない食事なのです。 この食事の唯一の欠点は、蛋白質が少なかったことで、 肉類中心でなく魚貝類や豆類の蛋白質を中心とした食事の組立を行うことにより 「一昔前の日本食」を「理想食」に出来るのです。 人間が健康に生きていくためには、肉体を維持するためのカロリーをとることは、 もちろんですが、それだけでは充分ではありません。 それに加えて約50種類あまりの脂肪酸・アミノ酸・ビタミン・ミネラルなどの働きが大切です。 食べ物を消化し、身体のすみずみまで運んだり、空気中から取り入れた酸素を 全身の細胞に届けたり、いろいろな有害なものを排除したり、 などと身体の中ではいろいろなことが行われています。 それらが順調に行われるのは、多くの化学反応が必要に応じて行われるからです。 そういう化学反応が36度ほどの低温で、しかも驚くほどの速さで行われるのは、 3000種類ほどの酵素(体内で触媒の働きをする蛋白質)の働きによるものです。 しかし、ほとんどの酵素は補助酵素の助けがないと酵素の働きが出来ません。 そして、補助酵素とはビタミン・ミネラルのことなのです。 ですから身体が必要とするビタミン・ミネラルの内、1つでも不足するものがあると、 体の調子が悪くなったり、場合によっては健康を損ない、体力を低下させ病気になるのです。 それらの必要量を日々維持しなくてはならないのです。 ミネラルのように体内でうまく使い回しして上手にリサイクルしているものもありますが (鉄などは比較的上手にリサイクルしてますが、出血などで失った場合には、充分の補給が大切!) ほとんどのビタミン・ミネラルは、毎日摂取することが望ましいでしょう。 しかし現代人の生活において、三度三度の食事をバランス良く行うのは困難でしょう。 そこでお薦めするのが、「蛋白質・ビタミン・ミネラル」の補助食品による摂取です。 |
|||||||||
|
|||||||||
Homeへ戻る |